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日本の伝統・ヒトの自然科学・現在の国内外情勢・マネジメントなどに関する、ブックレビュー

大東亜戦争は日本が勝った/ヘンリー・ストーク



★★★★★

世界史を白人以外の視点から見ることの重要性

タイトルである「大東亜戦争は日本が勝った」は、
勝利とは戦争の目的を果たすこと、というクラウゼビッツの言葉に基づいて、
大東亜戦争の目的は、日本の自衛とアジアの有色人種の白人の侵略からの解放、であり、
それは果たされていることから、名付けられています。

アジアを植民地支配したいがために、ルーズベルトが日米開戦を焚きつけていたこと、
広島と長崎に原爆を落としたり、都市を空襲したりして非戦闘民を大量に虐殺したこと、
日本を邪悪な国に仕立て上げることで、これらを隠ぺい・正当化するために東京裁判を行ったこと、
有色人種である日本人が白人に二度とたてつかないために、GHQによりWGIPを押し付け洗脳したこと、
これらのことを事実に基づき明白にしたうえで、
日本人が植え付けられた歪んだ歴史観の自縛から解放されなければならない、と著者は述べています。

また、実際に日本は何をしてきたのかを正しく理解するために、
GHQから押し付けられた日米間の戦争を彷彿させる「太平洋戦争」という言葉ではなく、
日本が正式に命名した、自衛とアジアの有色人種の白人の侵略からの解放を意図する「大東亜戦争」という言葉を
使用することが必要である、と著者は述べています。

そして、これらを正しく見つめるためには、
単に大東亜戦争のみを振り返るのではなく、また個々の戦闘の勝ち負けに言及するのではなく、
世界史という大きな流れの中で、白人が何をしてきたのか、日本とはなんなのか、
を白人以外の視点から俯瞰することが必要である、と著者は述べています。

世界史的な視野で俯瞰すると、
白人世界は侵略と殺戮が繰り返される歴史であったのに比べて、
日本は平和が続いた歴史を有しているとのことです。
勿論、内戦は繰り広げられてきましたが、
皇室がなくなることなく有史以来続いていますし、
元寇や江戸末期~大東亜戦争の時期を除けば、海外からの侵略もありませんでしたので、
白人世界と比べると、長い歴史において極めて平和な世界を確立してきた稀有な国・民族なようです。

また、白人によるアジアの有色人種への侵略・植民地化・奴隷化が進行する中で、
日本はそれに異を唱え、人種間の平等を唱え、侵略した白人を追い出し、有色人種を独立させるために戦いました。
日本におけるアジアでの戦いは現地の有色人種とではなく、彼らを侵略した白人と戦ったということです。
八紘一宇の精神でにアジア諸国を日本と同列とみなし、積極的に独立を支援してきたということです。
これについても、現地の有色人種に対して誰も傷つけなかったわけではないでしょうが、
戦争後、実際に植民地化されていた国々が独立し、志那・朝鮮を除き親日の国が多いことが最大の証拠となるでしょう。

このように、
日本は永きにわたり平和を維持し、
アジアの諸民族を自国民と同列に扱い、
白人の侵略から解放した世界で唯一の国家・民族であり、
世界に対して誇ってよいということです。

イギリス人ジャーナリストに事実を教えてもらわなければならないというのは、ある意味恥ずかしいことなのですが、
逆に日本国内という狭い視野では見えないことをわからせてもらう、というのは良いことだと思いました。

著者の「日本が果たした人類史に輝く大革命」も併せて読まれることをお勧めします。
こちらの本は、本書よりも幅広く大東亜戦争について論じていますので、参考になると思います。

あと、本書を読みながら本書に書かれていないことをふと思いつきましたので、付記します。
志那と朝鮮のことです。

まず志那です。
日本と戦ったのは清と国民党です。
清は滅び、国民党は台湾に侵略して現地の民を殺戮しました。
国民党は中華民国を名乗りましたが、中華人民共和国に滅ぼされました。
中華人民共和国は戦後に建国しました。
そして、満州、モンゴル、チベット、ウイグル、台湾、尖閣諸島、南沙諸島など周辺国家や地域を今でも侵略し続けています。
マルキシズムやコミュニズムといった白人世界での思想に染まって、
イデオロギーは異なるものの、白人と同じことをいまでも続けています。
戦争中に存在していなかった国から日本が何か要求される筋合いは全くありませんし、
今でも侵略を続けている国に「日本が侵略した」などと言われる筋合いもありません。
経済では重要な国かもしれませんが、付き合うときはこのことを忘れてはならないと思います。
また、支那の経済を潤す事に加担することは、支那の侵略に加担することに繋がることも忘れてはならないと思います。

次に朝鮮です。
他のアジア諸国と同じように日本は接してきました。
しかし、私の知る限りでは、日本が独立を支援した国の中で、反日なのは朝鮮だけだと思います。
やたらとたかってくるので、1965年の日韓基本条約を締結して解決させました。
それでもたかってくるので、2015年の日韓基本合意により最終的かつ不可逆的に解決させました。
しかもそれさえ破棄しようとも目論んでいます。
いろんな方の書籍を読みましたが、この民族とは価値観が全く異なるので、付き合う必要はないと思います。
また、北と南の違いが限りなく無くなっていますので、北と同様の付き合い方をする必要があると思います。
  1. 2017/04/30(日) 16:12:53|
  2. 大東亜戦争の真実
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