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Rising Sun

Author:Rising Sun
日本を愛するリヴァタリアン
倉山塾生・江崎塾生

マネジメントは、ビジネス書の知識を得るだけでは上手くいかないでしょう。

日本の伝統から日本ならではの価値創造の源泉を知り、最新の自然科学からヒトの何たるかを知り、また科学的思考力を磨き、国内外情勢から立ち位置を知ることが重要だと思います。

勿論、基本はP.F.ドラッカー。

このブログでは、私が読んだ上記に関する書籍についてのレビューを紹介しています。

ご参考になれば幸いです。

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ZEN KEYS/ティク・ナット・ハン



★★★

なぜ本書だけ厳しい教えなのか?

師の本はいろいろ読んでいるのですが、どれも慈愛に満ちており、読むだけで心が温かくなります。
しかし、本書だけは厳しい口調で語られています。
(翻訳の仕方も原因の一つかもしれませんが。。。本書の英語版は読んでいません)。
特に公案についての解説は、苦行としか思えませんでした。
仏教色を前面に出して解説しているからかな、とも思いましたが、
原始仏教経典を解説している書籍(未邦訳も含む)でも、やはり慈愛に満ちていました。

でいろいろと関連書籍を探したうえで、答えを見つけました。
小川隆氏『臨済録』で見つけました。
師が学び、本書で伝えている禅は、多分中国宋時代以降にベトナムに入ってきた禅であり、
公案の取り扱いも宋時代以降のものなのだと思います。
この本では、唐時代までの禅・公案と宋時代以降の禅・公案は取り扱いが全く違うことが検証されています。

禅の紹介本として、唐時代までの禅・公案に言及していませんので、その分評価を下げさせて頂きました。

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