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Rising Sun

Author:Rising Sun
日本を愛するリヴァタリアン
倉山塾生・江崎塾生

マネジメントは、ビジネス書の知識を得るだけでは上手くいかないでしょう。

日本の伝統から日本ならではの価値創造の源泉を知り、最新の自然科学からヒトの何たるかを知り、また科学的思考力を磨き、国内外情勢から立ち位置を知ることが重要だと思います。

勿論、基本はP.F.ドラッカー。

このブログでは、私が読んだ上記に関する書籍についてのレビューを紹介しています。

ご参考になれば幸いです。

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知識デザイン企業/紺野登



★★★★

荒削りだが、考えさせられる本

これまでの技術的なイノベーションが直ぐにコモディティ化してしまう状況下で、社会的なイノベーションが重要になってきている。
そこで、これらを常態化させるために企業はどうあるべきか、何をすべきか、を真剣に検討しなければならない。
その一つの姿としてアート・カンパニー(知識デザイン企業)があり、その要件はこれまでの工業社会で企業に求められてきた要件とは相当異なる。
これが本書の骨子です。


内容としては、経営学の領域については既出の書籍から、本書の狙いに合う記述を持ってきており、それほど新味はありません。骨子としてはドラッカーそのものです。

ただ、建築(著者の専門分野?)や芸術の世界などから、様々な知見を取り込んでおり、普通の(分析主体の)経営書と比べると良い意味で異質なものとなっています。


また、骨子から一段深入りしたレベルでは、相当荒削りな展開となっており(著者も認めていますが)、すんなりと読めるものではありません。

ただ、本書の具体的な内容自体が、これから様々な角度から検証され、発展していくべきものですので、荒削りなのは当然だといえるかもしれません。

また、荒削りなほうが様々な議論が出ると思いますので、むしろいいのかもしれません。荒削りであるが故に、いろいろと考えさせられますし、刺激も得られます。


あと、参考文献が提示されていますので、本書を読んだうえで、これらの参考文献に目を通しながら、アート・カンパニーとは何か、何故か、について想いを馳せるにも有益なものとなっています。

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