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Rising Sun

Author:Rising Sun
リヴァタリアン


マネジメントは、ビジネス書の知識を得るだけでは上手くいかないでしょう。

日本の伝統から日本ならではの価値創造の源泉を知り、最新の自然科学からヒトの何たるかを知り、また科学的思考力を磨き、国内外情勢から立ち位置を知ることが重要だと思います。

勿論、基本はP.F.ドラッカー。

このブログでは、私が読んだ上記に関する書籍についてのレビューを紹介しています。

ご参考になれば幸いです。

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【決定版】ハーバード流“NO”と言わせない交渉術/ウィリアム・ユーリー



★★★★

実践は決して容易ではないが、非常にわかりやすい

難度の高い事例を豊富に掲載した上で、それらを上手く(完璧ではないが)解決するための観点・能力・プロセスが明確に書かれています。

従って、難しい交渉を上手く運ぶためには、本書で提示された内容が必要であることについて、十分に納得させられました。

本書を読んで気付かされたことは、交渉は当事者個人が持っている能力をフルに駆使する必要があるということです。

本書で紹介されている交渉術には、想像力・論理的思考力・対人能力・自己分析能力が必要であり、かつかなり高いレベルで求められています。決して交渉のテクニカルなスキルがあれば上手く行くということではないようです。

また、ある程度の心理学の知識も求められます(交渉が人間関係なので当然といえば当然なのですが)。

従って、一読して直ぐに全てを実践できる類のものではなく、本書を読み返しながら実践することを繰り返し、また上記の能力も鍛えながら、少しずつ習得していくことが求められます。

あと、これらを実践するうえでの感情面への対応の仕方については、「ハーバード流交渉術」の共著者である、ロジャー・フィッシャー等の「新ハーバード流交渉術」が参考になります。

この2人についていえば、ロジャーフィッシャーは交渉の構造面を、ウィリアム・ユーリーは交渉のプロセス面を重視した書き方になっているという印象を受けました。
ただ(本書に限ったことではありませんが)、人の能力・感情・性格の多様性・独自性を踏まえたうえでの解説にはなっていません。

一冊の本にそこまで求めるのは酷なのですが、実際にはこれらの違いによって対応の仕方が異なってくるはずです。

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