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Rising Sun

Author:Rising Sun
日本を愛するリヴァタリアン
倉山塾生・江崎塾生

マネジメントは、ビジネス書の知識を得るだけでは上手くいかないでしょう。

日本の伝統から日本ならではの価値創造の源泉を知り、最新の自然科学からヒトの何たるかを知り、また科学的思考力を磨き、国内外情勢から立ち位置を知ることが重要だと思います。

勿論、基本はP.F.ドラッカー。

このブログでは、私が読んだ上記に関する書籍についてのレビューを紹介しています。

ご参考になれば幸いです。

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ミーム・マシーンとしての私/スーザン・ブラックモア



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すごい仮説

社会科学の分野において、これだけ自然科学の知見を踏まえつつ、大胆な仮説を提唱したものは知りません。

ミーム学という領域を作ることで、
進化理論を社会科学に当てはめることで現象面に囚われがちな社会科学の知見を根本から見直すとともに、
遺伝子進化に全て還元してしまいがちな社会生物学・進化心理学にも限界があることを突きつけています。

更に、ミーム学の法則を用いて究極の問いである「自己とは何か」にまで展開していることで、既存の哲学にも挑戦しています。

ベースに進化理論・脳科学・複雑系理論があることが、この仮説のもっともらしさを増幅していると思います。
この仮説の正しさは更なる研究をしないと検証されないと思いますので、是非研究を続けて欲しいと思います。

ただ、従来の社会科学者からは反発を受けるでしょうし、自然科学者からも反発を受けるかもしれません。
真理を見つけようとすることからの反発ではなく、
自説というミームを葬り去られることへの恐れからの反発だと思いますが。

リチャード・ドーキンス、ダニエル・デネット、スティーブン・ピンカーを読んで興味を持たれた方には必読書です。
また、「ダーウィン文化論」を読んですっきりしなかった人にもお薦めです。

著者解説(wiki):スーザン・ブラックモア

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