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Rising Sun

Author:Rising Sun
リヴァタリアン


マネジメントは、ビジネス書の知識を得るだけでは上手くいかないでしょう。

日本の伝統から日本ならではの価値創造の源泉を知り、最新の自然科学からヒトの何たるかを知り、また科学的思考力を磨き、国内外情勢から立ち位置を知ることが重要だと思います。

勿論、基本はP.F.ドラッカー。

このブログでは、私が読んだ上記に関する書籍についてのレビューを紹介しています。

ご参考になれば幸いです。

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未完の明治維新/坂野潤治



★★★★

愛国が故の四つ巴の争い

維新政府内部が四つ巴の争いに終始していたことは本書で初めて知りました。
殖産興業、外征(というより国防)、議会設立、憲法制定の四つです。
更に維新の志士達が亡くなるまで、いずれの目標も未完であったことも初めて知りました。

しかし、彼らは日本を愛し国益を守り抜くために何が最も重要か、で争っており、
極めて高度なレベルの争いであったことは間違いないと思います。
(藩閥や個人の生理的な好き嫌いが全くないとは思いませんが)

本来なら、新政府としての百年の計、すなわち国家大戦略をじっくり練るべきだったとは思いますが、
望みすぎですかね。

現在の、薄っぺらいイデオロギーや自身の利権のための争いとは次元が全く違いますね。

なお、台湾による沖縄侵攻に対する日本の自衛権発動について、
著者が日中戦争と呼んでいるところは少し気になります。
台湾は有史以来チャイナの領土であったことも属国であったこともありません。
チャイナが日本に対して文句を言ってきたことは確かですが、
日中戦争としてしまうのはどうかと思います。

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