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伝統・科学・世界を知りマネジメントに活かす

日本の伝統・ヒトの自然科学・現在の国内外情勢・マネジメントなどに関する、ブックレビュー

日本会議の研究/菅野完





日本会議についてはそうかもしれないが、それにしても視野が狭すぎる

「安倍ガー」の源泉を日本会議に求めただけのような本です。
日本会議についてはまとまった解説を読んだことがなかったので、本書の内容にも一理あるとは思います。
ただし、日本会議を「悪」と決めつけた上で解説しているようにしか思えませんので、注意が必要でしょう。

それにしても、視野が狭すぎますね。
まるで日本会議だけが安倍政権を牛耳っているかのような解説でした。
創価学会を母体とした公明党と連立を組まないと政権を維持できないことや、
己の近視眼的利益のみを追求する経団連等経済団体からの献金を受けないと政党を維持できないことや、
媚中派、媚韓派、媚朝派が党内に蔓延っていることや、
内閣法制局や財務省には、安倍政権ですら全く歯が立たないことなど、
全く触れられていません。

さらに、GHQによるWGIPの洗脳に著者自身が染まっていることを自覚もしておらず、
昨今の国際情勢危機にも全く無頓着であり、現実世界では全く通用しない論調となっています。

読むに値しませんね。
  1. 2019/06/20(木) 20:16:15|
  2. その他日本再生
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小林節の憲法改正試案/小林節





独りよがりの偏った試案

欧州近代化により生まれた「個人主義」に基づいて個人の「人権」「自由」の重視を謳っているが、
解説を読んでいると、他者や公とのバランスを欠いており、単なる「我儘」にしか思えない。
→反日野党のダブルスタンダードの格好の言い訳にされてしまいそうである
→子供の声がうるさいと言って保育所を作らせない近隣老人の我儘さをどう思うのか?

欧州の搾取的な王政との戦いから生まれた立憲主義の解釈(憲法は権力を縛るための道具)を、
歴史・伝統・文化の全く異なる日本の皇室に無理やり当てはめ、日本の自由な憲法議論を不要に狭めている。
→まさに立憲民主党の立憲主義の主張と同じであり、到底認められない

欧州だけでなく、世界中から良いものは参考にすべきではあるが、
日本には取捨選択する能力に長けてきたから今の日本があります。
欧州の一時代の考え方をそのまま日本に無理やりコピペするような態度は怠慢と言わざるを得ません。


法の下の平等といった理由で二千年以上続いている皇室制度を蔑ろにしている。
皇室を含めた日本の伝統・歴史・文化を祖先から受け継ぎ、子孫に引き継ごうという意思が全く見受けられない。
→薄っぺらいリベラルのポリコレやグローバリゼーションで様々な国家が破壊されている現実を直視できていない

憲法第九条では自衛軍と自衛権を認めており、この部分は評価できるが、
ネガティブな理由のみ挙げ連ねて、海外派兵を悪だと決めつけ、集団安全保障に制約を課しているのは、
著者が重視している国家は国民の幸福を追求すべき、という定義に反している。
→高橋洋一氏の本を読めば、集団安全保障により戦争に巻き込まれる確率が下がることが統計上明らか

声高に「知る権利」を主張し、特定秘密保護法を悪法として糾弾しているが、
著者が求めている「国家が個人が幸福に生きることを保障」するためには、
国家機密を仮想敵国に漏洩させないことや、同盟国と機密情報を共有することも不可欠です。
スパイ天国と言われている日本においては、スパイ防止法制定など何段階もセキュリティを高めなければなりません。
→自衛隊や在日米軍基地の上空にドローンを飛ばせないことに反対している反日野党&メディアレベルの下らなさです

解説に度々、日本が侵略戦争を行った、と出てきました。
このような東京裁判史観・自虐史観を前提に憲法を論じている限り、
日本の正しい伝統・歴史・文化を直視した上での憲法のあり方など導き出せるわけがありません。


本書全体を通じて、自由民主党や保守識者に対して「憲法を知らない」「憲法の素人」など、
著者自身の主張に合わない方々を見下した言説が目立ちますが、
個人的には、著者は「憲法学」以外のリアルな世界は知らない、単なる「アベガー」にしか思えません。




  1. 2019/06/04(火) 21:26:12|
  2. 憲法改正
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この国を滅ぼさないための重要な結論/倉山満





使用されている引用文献がカス

読みながら「なるほどね」と読み進めていたが、ある引用文献に目がとまり、
その文献を引用していることで、一気に本書を読む気が無くなると同時に、
本書の内容が本当に正しい者なのかどうかに疑問を抱きました。

その引用文献は以下のものです。
松井 慎一郎著 河合栄治郎 戦闘的自由主義者の真実

この著者はこの著書で河合栄治郎の思想を偏向して紹介し(マルキシズムに反対していることを一切記述せず)、
かつ、GHQによって押し付けられた日本国憲法を守ることを保守だとおかしなことを述べています。

こんな本を引用している時点で、どうかしていると思わざるを得ませんでした。
  1. 2019/06/01(土) 21:11:43|
  2. その他日本再生
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習近平がゾンビ中国経済にトドメを刺す時/石平 渡邊哲也



★★★★★

これまでの識者によるチャイナの将来像とは異なる展開が描かれている

信頼できる識者二人による対談形式により最新国際情勢分析に基づくチャイナの将来展開を描き出している。
これまでの様々な識者とは異なり、チャイナは共産主義国家として内向き志向で存在していくことが、
世界平和にとって不可欠であるとの結論を導出していることである。

個人的に共産主義を否定している者としては、最初にこの記述を読んだ時に違和感を覚えましたが、
全てを読んだ時に、共産主義国家チャイナを世界から隔離することが、
世界平和にとっては現実的な選択肢としては「有り」だと思いました。

ただ、本書の中心議題ではないのか対談されてはいないが、
ウイグル・チベット・モンゴルなどチャイナが侵略しジェノサイドを行ってきた国家・民族については、
可及的速やかに解放すべきであろう。


あと、追加的に対談されている韓国であるが、
両国の関係改善・未来志向とは国交断絶であり、日本政府が事実を積極的に世界に訴えかけていくことであろう。
  1. 2019/06/01(土) 20:54:10|
  2. チャイナ&半島
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プロフィール

I am that I am.

Author:I am that I am.
誇りある日本の復活を望む一日本人

マネジメントは、ビジネス書の知識を得るだけでは上手くいかないでしょう。

日本の伝統から日本ならではの価値創造の源泉を知り、最新の自然科学からヒトの何たるかを知り、また科学的思考力を磨き、国内外情勢から立ち位置を知ることが重要だと思います。

勿論、基本はP.F.ドラッカー。

このブログでは、私が読んだ上記に関する書籍についてのレビューを紹介しています。

ご参考になれば幸いです。

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