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Freedom

Author:Freedom
元経営コンサルタント
専門分野:ヒト

マネジメントは、ビジネス書の知識を得るだけでは上手くいかないでしょう。
また、マネジメントは企業だけのものではなく、国家を含めあらゆる組織体や個人にとっても必須のものです。

日本の伝統から日本ならではの価値創造の源泉を知り、最新の自然科学からヒトの何たるかを知り、また科学的思考力を磨き、国内外情勢から立ち位置を知ることが重要だと思います。

勿論、基本はP.F.ドラッカー。

このブログでは、私が読んだ上記に関する書籍についてのレビューを紹介しています。

ご参考になれば幸いです。

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(2017・2018)
2018/07/18、突然Amazon.co.jpが事前通知なく全レビューをBANしました。
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日本人として知っておきたい皇室の祈り/伊勢雅臣



★★★★★

日本人に生まれてよかった!

神代の時代から今に至り未来永劫続く
男系男子による万世一系の天皇の祈りに守られた日本人は
世界で一番幸せな民族ですね。

本書を読んで改めて日本が君民一体の民族国家であることがよくわかりました。
そして天皇・皇后の大御心が日本人だけでなく世界中の人々にまでいきわたり、祈りを捧げていることもよくわかりました。
天皇・皇后にとって日本人だけでなく、世界中の人々が大御宝なんですね。
このような君主は世界中のどこにも歴史上のどこでも日本以外には存在しないと思います。

日本人は天皇・皇后の大御心に応えなければ失礼ですよね。
そのためには、神代の時代から今に至る男系男子による万世一系の天皇の系統を未来永劫続くように支えなければなりませんね。
それが私たち日本人に、また世界中の人々に祈りとしてまた巡ってくるのですから。

なお、本書では紹介されていませんが、天皇の祈りの源になっているものがありますので紹介しておきます。

三大神勅
日本書紀の天孫降臨の段で天照大神が孫の瓊瓊杵尊らに下した以下の3つの神勅
天壌無窮の神勅
葦原千五百秋瑞穂の国は、是、吾が子孫の王たるべき地なり。爾皇孫、就でまして治らせ。行矣。
宝祚の隆えまさむこと、当に天壌と窮り無けむ。
宝鏡奉斎の神勅
吾が児、此の宝鏡を視まさむこと、当に吾を視るがごとくすべし。与に床を同くし殿を共にして、斎鏡をすべし。
斎庭の稲穂の神勅
吾が高天原に所御す斎庭の穂を以て、亦吾が児に御せまつるべし。
(出典:Wikipedia)

公安情報/井上太郎



★★★★★

真の問題は政府・与党に日本と日本人を守り抜くために戦う覚悟が足りないこと

本書には反日国家・反日民族・日本国内の反日勢力について、
生々しい事実を数多く提示しています。
また本書のように反日勢力を暴く書籍も数多く出版されるようになりました。
そして情報源がテレビと新聞だけという人々以外の人々とっては、
左翼野党・メディア・学術界・法曹界・教育界など、
あらゆるところに反日勢力が存在している、牛耳っていることが周知の事実となりました。

ここまで来たことは非常に良いことなのですが、
厳しい見方をすれば、まだ第一段階をクリアしただけだと考えざるを得ません。
つまりわかりきっている敵を世の中に知らしめたということです。

また敵を知った上で行動に繋がらなければ、せっかくの著書も意味がありません。
反日議員に対しては対立候補に投票する、
メディアは見ない・払わない・信じない、
東京裁判史観・ルーズベルト史観の呪縛から完全に抜け出す、など行動しましょう。

次に行うべきことは、与党や官僚の中にいる反日勢力を炙り出すことです。
これが第二段階と言えるでしょう。
与党の中にも媚中媚朝媚韓勢力はいるはずですし、
外務省のチャイナスクールのように、官僚の中にも反日勢力はいるはずです。
穿った見方をすれば、わかりきっている反日勢力が明らかになり標的にされることで、
自分たちから目を背けさせることができるようになります。
しかも彼らは、実際に権力の中枢にいますので、外野で騒いでいる反日勢力よりも危険です。
売国議員」の著者は第二弾ととして与党の売国議員を炙り出すようです。

与党や官僚の中にいる反日勢力を炙り出し、権力の中枢から排除するためには、
愛国心を持った政府・与党が日本と日本人を守り抜くために戦うという覚悟が不可欠です。
今の日本の政治に最も欠けているのはこの覚悟だと思います。
この覚悟が欠けているので、
明確な目的も、戦うための戦略・戦術もないのだと言わざるを得ません。
メディアの捏造とこれに基づく左翼野党の追及はひどいものですが、
戦う覚悟があれば想定内のはずです。
しかし、これらに対して戦略的な対応や鮮やかな戦術が見受けられません。
メディアと左翼野党ごときにこの程度の対応しかできないのであれば、
日本と日本人を守り抜くことなどできないでしょう。

反日勢力の大元締めである反日国家は建国以来現在に至るまで、
日本に対して超限戦争を仕掛けています。
日本政府・与党は反日国家と戦争状態にあるという前提で覚悟を決めて、
日本と日本人を守り抜くために目的・戦略・戦術を明確にし、実践しなければなりません。

そのためには、心ある日本人一人ひとりが、
反日国家の真の姿を知るとともに、日本の実態の真の姿を知り、
その上で、日本の強みと弱みを正しく理解し、強みを更に強化し弱みをなくすために、
何をなすべきか、どうすればできるのか、を考え抜き、
その上で、政府や与党議員にどんどん訴えていきましょう。
このような声が大きくなり広がっていき、地元の利権よりも強くなっていけば、
与党議員は自らの選挙公約に掲げるようになるでしょう。
理想としては、
全ての選挙区で、反日国家から日本と日本人を守り抜くこと、そのためになすべきこと、
が争点になれば日本は復活すると思います。

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