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伝統・科学・世界を知りマネジメントに活かす

日本の伝統・ヒトの自然科学・現在の国内外情勢・マネジメントなどに関する、ブックレビュー

ディーパック・チョプラ プレミアムDVD-BOX/ディーパック・チョプラ(2006, 2007)



★★★

メッセージはいいのですが、映像が。。。

まさかないだろうと思ってレンタルショップをぶらぶらしていたらありましたので借りて観ました。

チョプラ氏の以下の著作を映像化したものです。
The Seven Spiritual Laws of Success
「How To Know God」

「The Seven Spiritual Laws of Success」は、
本よりも良い意味でスピリチュアリティを強調したものになっています。
また、オリビア・ニュートン・ジョンとのコラボも良かったと思います。
なので、★5つです。

「How To Know God」は、
本を読んでいませんので比較できませんが、メッセージは良いと思います。
しかし、映像は酷いものです。怪しさ満載です。見ない方がいいと思います。
なので、★1つです。

なお、原盤は各々別々に販売されています。
レンタルでも別々に借りることができました。
何故、日本語版はこの2作品を抱き合わせ販売にしたのでしょうか?
別々に販売してもらえれば、「The Seven Spiritual Laws of Success」だけ買ったかもしれません。

あと、値段が高すぎます。
日本語版は8,424円ですが、
英語版はAmazon.comでは、「The Seven~」は8.47ドル、「How to~」は4.93ドルです。
日本語版はぼったくりですね。
  1. 2016/08/13(土) 11:47:22|
  2. ディーパック・チョプラ
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The Spontaneous Fulfillment of Desire/ディーパック・チョプラ(2003)



★★★★★

生きとし生けるものが幸せになるための願いを叶える方法

個人の意識レベルを瞑想などで意図的に引き上げ、
個人のエゴとエゴからくる欲望を消滅させ、
生きとし生けるものが幸せになるための願望を持ち、
シンクロニシティに気づき、活かしながら、
宇宙の意思に実現を委ねると、
願望が叶うという内容かと思います。

決して個人のエゴを満たすため、
またエゴからくる欲望を満たすための方法ではありません。

著者の「The Seven Spiritual Laws of Success」を、
よりスピリチュアルにしたように感じました。

本書は二部構成になっており、
第一部はスピリチュアルな観点から見た世界の力学について、
第二部はその力学を踏まえた願望の実現方法について、
それぞれ述べられています。
日本語文庫版「ゆだねるということ」はこれに基づいて上下巻に分割されています。

ある程度著者の本を読んでいるか、
インド古代哲学・思想であるウパニシャッドを読んでいないと、
意図がつかみきれないかもしれません。

また、第一部で解説されている量子の世界ですが、
量子の不思議な性質(波&粒子)については、
物理学者の中でも説明の仕方がいろいろあるようです。

なお、本書は日本語版「迷ったときは運命を信じなさい」で読みました。
ディーパック・チョプラ氏の著作の日本語版については、
何名かの方が翻訳されておられるのですが、
個人的には本書の訳者である、住友氏の訳が一番すっきりしていて気に入っています。
ただし、日本語版タイトルは本書も含めて変なものが多いですね。
  1. 2016/08/13(土) 11:18:59|
  2. ディーパック・チョプラ
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隠れていた宇宙(上下)/ブライアン・グリーン



★★★★

マルチなマルチバース理論

しばらく東洋の哲学・思想に入り浸っていましたので、バランスをとるために読んでみました。

著者のことは以前「エレガントな宇宙」を読んで感銘を受けたので知っていました。
こちらの本ではスーパーストリング理論を解説していましたので、
その後の展開も知りたくて、著者の最新刊(といっても原著初版は2011年と古いのですが)を読んでみました。

物理学の理論に基づく様々なマルチバース理論が紹介されています。
マルチバース理論というものがあることは知っていましたが、中身については本書で初めて知りました。
いずれのマルチバース理論も興味深く読ませていただきました。

ただ、何らかの物理学理論を正当化するためにマルチバースである必要がある、
といった感じのものが多く、宇宙そのものについて真正面から取り組んだものでは無いように思えました。

更に、全ての理論が仮説に過ぎません。
既存の物理法則と数学に基づいた仮説だとのことですが、
仮説に仮説を重ねているようで、SFとの境が不明瞭になっているようにも思えます。

また、スーパーストリング理論あらためM理論も前著からそれほど進展がないな、と思えました。

それでも、刺激的な理論のシャワーを浴びたようで、爽快でした。
  1. 2016/08/07(日) 18:29:16|
  2. その他自然科学
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The Future of God/ディーパック・チョプラ(2015)



★★★★★

Godの正しい理解を踏まえたSupiritualityへの招待

人間に創造されて以来、
今日に至るまで様々な要素を付け加え続けられてきた「God」という概念について、
古代インド哲学・思想であるヴェーダ・ウパニシャッドをベースとして、
主要な東西の伝統的な宗教・創始者の教えを考察しつつも、
最新の自然科学の知見を踏まえながら、
現代に生きる私たちにも理解・納得できるように、
論理的・合理的に整理・再構築を試みた本だと思います。

また、副題「A Practical Approach to Spirituality for Our Times」にある通り、
「God」という概念を整理・再構築していくプロセスにおいて、
スピリチュアル(=梵我一如)であるための実践的な方策を提示しています。

そのうえで、要らぬ誤解が生まれないように、
「God」を「Being」に置き換えてはどうか、と提案しています。

これまで著者の本を何冊か読んできましたが、
少なくとも私が読んだ本のエッセンスが本書において凝縮・昇華されていると思われます。
本題「The Future of God」に関しては以下の本が、
The Third Jesus
Buddha
副題「A Practical Approach to Spirituality for Our Times」に関しては以下の本などが、
The Path to Love
Power, Freedom, and Grace
The Book of Secrets
凝縮・昇華されています。
従って、著者のスピリチュアリティに関する本を1冊選ぶとしたら、本書になるでしょう。

更に、著者の本の特徴として、
最新の自然科学の知見を積極的に取り込んでいることが挙げられます。
他のスピリチュアル系や宗教系にありがちな、
都合の良い知見だけ取り込んで、都合の悪い知見は無視する、
ということがありません。
原著出版時期は多少前後しますが、著者の以下の本を読めば、
自然科学と真剣に向き合っていることがわかります。
Super Brain
Super Genes
Quantum Healing (Revised and Updated)

なお、本書ではリチャード・ドーキンス氏の
The God Delusion(日本語版:神は妄想である)
に対して論理的・科学的な反駁を行っています。
この本を以前読みましたが、
ドーキンス氏の主張は、全く論理的でも科学的でもない、
稚拙かつ感情的なものに成り下がっていますので、
わざわざ本書で取り上げる必要はないのではないか、と思いますが、
このような主張があることも考慮に入れて、
(完全に反駁可能であり、このような主張に陥らないためにどうすべきか)
「God」の概念を整理・再構築していると思います。
補足ですが、著者はいわゆるインテリジェント・デザイン論は否定しています。
  1. 2016/08/04(木) 09:00:38|
  2. ディーパック・チョプラ
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プロフィール

I am that I am.

Author:I am that I am.
誇りある日本の復活を望む一日本人

マネジメントは、ビジネス書の知識を得るだけでは上手くいかないでしょう。

日本の伝統から日本ならではの価値創造の源泉を知り、最新の自然科学からヒトの何たるかを知り、また科学的思考力を磨き、国内外情勢から立ち位置を知ることが重要だと思います。

勿論、基本はP.F.ドラッカー。

このブログでは、私が読んだ上記に関する書籍についてのレビューを紹介しています。

ご参考になれば幸いです。

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