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Rising Sun

Author:Rising Sun
日本を愛するリヴァタリアン
倉山塾生・江崎塾生

マネジメントは、ビジネス書の知識を得るだけでは上手くいかないでしょう。

日本の伝統から日本ならではの価値創造の源泉を知り、最新の自然科学からヒトの何たるかを知り、また科学的思考力を磨き、国内外情勢から立ち位置を知ることが重要だと思います。

勿論、基本はP.F.ドラッカー。

このブログでは、私が読んだ上記に関する書籍についてのレビューを紹介しています。

ご参考になれば幸いです。

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仏教思想について

ティク・ナット・ハン氏の教えをベースに仏教を少しずつ学びながら実践していますが、
ティク・ナット・ハン氏の著書の中に違和感のある個所がありましたので、仏教思想に少しだけ足を突っ込みました。
釈尊の教えに始まって、様々な時代・地域に適合しながら普及・発展してきたことを教えていただきました。

仏教思想を少しかじったに過ぎませんが、ティク・ナット・ハン氏がベースとするベトナム仏教について少しわかってきました。

ただ、仏教思想の世界も、他の社会科学同様、
持論を主張するために、自説に有利な証拠のみを集め、反対する説に不利な証拠のみを集めて比較している状況を目の当たりにしました。


仏教思想のゼロポイント/魚川 祐司





一つだけコメント

本書に対してamazonでは様々な意見・感想がすでにコメントされていますので、1つだけコメントさせていただきたいと思います。

四無量心(慈悲喜捨)の言及についてですが、
著者は、慈悲喜と捨を切り離したうえで、慈悲喜と捨は両立しないと述べたうえで、
釈尊は遊びで他者への慈悲喜を行ったのだろうとし(ただし、本気で遊ぶ)、
釈尊以降に悟った人は慈悲喜を実践するか否かはその人に任されている、と述べています。

しかし、阿含経典の中のスッタニパータに以下の言葉があります(中村元『ブッダのことば―スッタニパータ 』)。
第1 蛇の章 3.犀の角
「慈しみと平静とあわれみと解脱と喜びとを時に応じて修め、世間すべてに背くことなく、犀の角のようにただ独り歩め」
第1 蛇の章 8.慈しみ
「あたかも、母が己が独り子を命を賭けても護るように、そのように一切の生きとし生けるものどもに対しても、無量の(慈しみ)のこころを起こすべし」
「また全世界に対して無量の慈しみの意を起こすべし」
「上に、下に、また横に、障害なく怨みなく敵意なき(慈しみを行うべし)」
「立ちつつも、歩みつつも、坐しつつも、臥しつつも、眠らないでいる限りは、この(慈しみの)心づかいをしっかりとたもて」
「この世では、この状態を崇高な境地と呼ぶ」

著者はこれをどのように読み取ったのでしょうか?

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