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Rising Sun

Author:Rising Sun
日本を愛するリヴァタリアン
江崎塾生

マネジメントは、ビジネス書の知識を得るだけでは上手くいかないでしょう。

日本の伝統から日本ならではの価値創造の源泉を知り、最新の自然科学からヒトの何たるかを知り、また科学的思考力を磨き、国内外情勢から立ち位置を知ることが重要だと思います。

勿論、基本はP.F.ドラッカー。

このブログでは、私が読んだ上記に関する書籍についてのレビューを紹介しています。

ご参考になれば幸いです。

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完訳 7つの習慣/スティーブン・R・コヴィー



★★★★★

人格を磨くということ

10年ほど前に、旧約を読み感銘を受けたことを記憶しています。
完訳が出たとのことで手にして読んでみました。

副題である「人格主義の回復」を頭の片隅に置きながら本書を読んでみると、
単に経済的・社会的に成功するためにはどうすればよいのか、というハウツー本ではなく、
混迷の時代にどう生きていくのがいいのか、そのためにどのような人格を磨く必要があるか、
という人生の指南書として書かれていることがわかります。


秀逸な人生の指南書だとは思いますが、実践するのはなかなか難しいことが書いてあります。
一つだけ例に取ると、「刺激」と「反応」の間に「選択の自由」があり、
これは人間だけが持つ能力なので、選択して反応を選ぶことができる、とされていますが、
脳科学の知見では、意識的に「選択」するより前に無意識下で「反応」が起きますので、
実際には、起きた「反応」を意識した上で、一歩戻って「選択」するという難しいことが求められます。
この例のように、本書で提示されていることは、読んですぐ実践できるものではなく、
何度もトライ・アンド・エラーを繰り返しながらしか身につかないものだと思います。
(だから「習慣」という言葉が選ばれたのだと思います。)


なお、本書では旧約よりも宗教色が強いように思えます。
旧約出版時よりも、世の中で人間の精神面がより重視されてきていることを反映しているのかもしれません。
私個人としては、浅薄ながら仏教を学んでいますので、本書の宗教色については違和感はないのですが、
宗教アレルギーのある方にとっては、旧約の方が良いのかもしれません。

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