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Rising Sun

Author:Rising Sun
日本を愛するリヴァタリアン
倉山塾生・江崎塾生

マネジメントは、ビジネス書の知識を得るだけでは上手くいかないでしょう。

日本の伝統から日本ならではの価値創造の源泉を知り、最新の自然科学からヒトの何たるかを知り、また科学的思考力を磨き、国内外情勢から立ち位置を知ることが重要だと思います。

勿論、基本はP.F.ドラッカー。

このブログでは、私が読んだ上記に関する書籍についてのレビューを紹介しています。

ご参考になれば幸いです。

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(2017・2018)
2018/07/18、突然Amazon.co.jpが事前通知なく全レビュー強制削除&レビュー投稿禁止措置を発動。

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知識と教養の英会話/クリストファー・ベルトン



★★★★★

一挙両得

本書の著者が制作された『日本人のための教養ある英会話』が優れモノでしたので、本書も購入しました。
英語が得意ではない私にとって、英語学習のための類書との比較はできません(だから学習しているのですが)が、
近年の話題を選別して対話形式で作られている40のトピックは、身近でもあり、生きた英語という感じがします。

上記の書籍も本書もそうなのですが、紹介された話題について、更にいろいろと考えさせられることが少なくありません。
『知識と教養の英会話』というよりも、知識と教養を広げ、深めるきっかけをつくるための英会話、という感じです。

内向型を強みにする/マーティー・O・レイニー



★★★★★

実践に重点を置いた内向型の生き方

スーザン・ケイン氏が書かれた『内向型人間の時代』の内容がかなり良かったので(別途レビュー済)、
amazonさんで類書を探していたら本書に出会うことができました。
人間科学の最新知見を踏まえたということでは、本書と『内向型人間の時代』は同じですが、
本書のほうがより実践に重きを置いているところに意義を見出すことができると思います。
(『内向型人間の時代』は人間科学の最新知見の紹介に重きを置いています)

興味を持たれた方には、2冊とも読まれることをオススメします。

なお、本書を電子書籍で購入しましたので、
持っているiphone5で気軽に読むことができるのも良い点だと思います。

日本人のための教養ある英会話/クリストファー・ベルトン



★★★★★

一挙両得

一般教養として知っておきたい課題を40題選択し、それらの一つずつを会話形式で英語で紹介しています。
英検1級2次試験の対策用とのことですので、英語が苦手な私にとってはハードルが高いのですが、
英文と一緒に、また和文と一緒に聴き続けることによって、少しずつ頭の中に入っていっています。

私の知っている、若しくは過去に使った教材は、主に日常会話を取り扱ったものが多かったのですが、
本書をマスターすることで、様々な課題についてディスカッションが可能になるのではないか、というアドバンテージがあると思います。

また、内容においても、既知のものもあれば、聞いたことがあるだけ、知らないこと、もあり、一般教養の取扱方も良いと思います。
(内容については納得できない結論もあるとは思いますが、著者が最初にその旨宣言しているので、マイナス材料にはなりません)

本書が良かったので、前作の『知識と教養の英会話』も購入しました。
この2冊でどれほど英語が上達するかはわかりませんが、この2冊を中心に英語を学んで行こうと思っています。

内向型人間の時代/スーザン・ケイン



★★★★★

内向型人間にとって光明となる本

ビジネスでも他の領域でも、成功するのはカリスマ性が必要・外向的であることが必要、
といった根拠のない常識に対して、心理学・脳科学等の人間科学の知見を駆使して、
それらの常識を次々と覆し、内向型人間には内向型人間としての成功の仕方があることを説いた本です。

世界で最も外向的人間が多いと思われているアメリカでさえ、3分の1~2分の1は内向型人間であるそうです。
また、外向型人間がもてはやされるようになったのは、わずか100年ほど前でしかないそうです。
更に、西洋文化と東洋文化では、重用される型が異なっていることも述べています。

そのうえで、内向型人間の気質・性格の肯定的な定義や、外向型社会での振る舞い方などを提示しています。


また、ビジネスに携わっており、
P.F.ドラッカーやジム・コリンズの書籍を読んでおられる方々にとっては、
違和感なく読むことができ、より深い理解が得られると思います。


私自身の経験で恐縮ですが、
私も内向型人間であり、かつ経営コンサルタントという外向型が求められる職に就いており、
本書で述べられている悩みを幾度となく経験してきました。
ですので、本書は私自身にとって親近感があり、また科学的な根拠のある貴重な指南書となりました。


自身が内向型人間だと思っておられる方々は、是非本書を読まれて自分に自信を持って頂きたいと思います。
内向型人間にとっては光明を得られる本だと思います。


なお、本書のタイトル『内向型人間の時代』というのは、よくある誇張表現であり、
決して外向型人間を貶めるものでも、排除するものでもありません。
外向型人間も内向型人間も両方が必要であると本書内で述べています。

スマホは英語学習のスーパー端末/桜井恵三



★★

中身が薄い

タイトル以上の知見はほとんど書かれてありません。
スマホは語学学習に便利だよ、ということをいろんな角度から述べているだけです。
ただ、語学学習の歴史に触れていたのは良かったと思いました。

脳科学と音声科学が解明した科学的で楽しい英語学習/桜井恵三



★★★★

英語上達の自然科学からのアプローチ


大人が第二言語として英語を効率的・効果的・持続的に学習するための要点を、
脳科学と音声学など自然科学での知見を踏まえて解説しています。
英語学習方法の書籍は数多くあると思いますが、自然科学からのアプローチは本書以外には知りません。

脳科学の世界では既知のことですが、
第二言語を大人になってから学習する際は、子どもの時に学習する方法とは異なるアプローチが必要です。
なぜなら、大人と子どもでは第二言語を保存する脳領域が異なるからです。
これが、大人になってからでは、なかなか英語を使いこなせない大きな原因です。
本書では、このことにも触れ、子どもの時と同じ方法で良い場合、変える必要がある場合を明確にしてくれます。
ですから、子どもと全く同じ方法で英語が学べるという謳い文句で宣伝している教材は、どうかな?と思いました。

また、どんな言語でも語彙が増えていくので、
語学学習は終わりのないものであり、それを持続させるためには楽しく学習する必要があるとしています。
つまり教材として使うものは、それ自体が楽しめるものでなければならないということです。
ですから、修行のような多読、ヒアリングは続かないので、やめなさい、と教示してくれています。

このような書籍をワンコインで購入し、読むことができたのは、嬉しい限りです。

但し、脳科学等の知見の説明が延々と続くため、本書を読むには、ある程度の脳科学の知識が必要かもしれません。

また、とにかく誤字・脱字が多い(数ページに1箇所程度)です。
せっかくkindle版で出しているのですから、校生版を作って、購入者に無償アップデートして欲しいと思います。

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