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伝統・科学・世界を知りマネジメントに活かす

日本の伝統・ヒトの自然科学・現在の国内外情勢・マネジメントなどに関する、ブックレビュー

逃げる力/百田尚樹



★★★★★

闘う力、逃げる力、決断する力

著者の「戦争と平和」で、
日本人は闘うことに向いていない民族だとの指摘がありました。
ですから余計に、意識して闘う力、逃げる力、いずれかを決断する力を磨く必要があるのではないか、
と本書を読んで思いました。

本書は「逃げる力」ですが、闘う力、決断する力とセットだと思います。
これらが合わさって初めて逃げる力の本領が発揮されるのではないかと思いました。

あと日本人の弱みとしては戦略構築力の無さだと思います。
逃げるためにも上手い逃げ方を考えなければならない場合もあるでしょう。
これについては最近出版された、デレク・ユアン氏著「真説 - 孫子」がオススメです。
  1. 2018/06/20(水) 22:41:09|
  2. 自己成長
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大富豪の投資術/マーク・モーガン・フォード



★★★★★

分厚い本ですが、読みやすいです

分厚い本ですが、
章ごとに大切なことがわかり易く書かれており、
読みやすいものになっています。
日本には合わない部分もあるのですが、
そこを読み飛ばしても、役に立つ情報が豊富にあると思います。
着実な投資方法について学びたいのであれば、先ず本書を読んでみる、
というのが良いのではないか、と思います。
  1. 2018/05/02(水) 15:47:48|
  2. 自己成長
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速効!英文ライティング/福田尚代



★★★★★

テクニカルライティングの基礎がわかる

技術者ではないのですが、
会話もメールも 英語は3語で伝わります
を読んでテクニカルライティングに興味を持ったので読んでみました。
Clear,Concise,Correctというキーワードの元に、
英文作成のテクニックを様々なかたちで披露してくれています。
一読してすぐに英文作成がスラスラできるものではありませんが、
上記書籍と併せて読みながら、英文作成を試みたいと思います。

なお、テクニカルライティングにはロジカルシンキングが必要であることがわかりました。
ロジカルシンキングが無ければ、いくら英語ができても上記キーワードに沿った文章を作ることは難しいと思います。
  1. 2017/11/24(金) 16:40:35|
  2. 英語
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会話もメールも 英語は3語で伝わります/中山 裕木子



★★★★★

簡潔かつ論理的に伝えることを最優先した英語伝達法だと思います。

リーディングについては、kindleの辞書機能を使いながら洋書を読みまくりましたので、
それほど抵抗感なく英文を読むことができるようになりました。

そこで次のチャレンジとしてライティングをと考え、本書を選択しました。
一通り読んでみましたが、簡潔かつ論理的に伝えることを最優先した英語伝達法だと思います。
英文テクニカルライティングがベースとのことですので、そうなのでしょう。

これで英会話ができるかどうかはわかりませんが、
ライティングについては本書を繰り返し学んでいくことで身につきそうです。

本書に基づいた練習帳などを出していただけると良いかもしれません。

なお、本書の元になっているテクニカルライティングについては、
著者も本を出しているのですが、
福田尚代氏の「速効!英文ライティング」もお勧めです。
  1. 2017/11/19(日) 12:24:19|
  2. 英語
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聞き上手 話し上手/佐藤可士和



★★★★

様々な視点が得られます

帯どおり、多士済々、興味津々な本です。
様々な分野における一流のプロフェッショナル38人へのインタビュー集です。
インタビューの内容はそれほど深いとは思えませんでしたが、
物事への見方・考え方に対する様々な視点を得ることができます。

本書を読んで、
自分と同じ視点を持った方々と認識を共有したり、自分に無かった視点を持った方々を参考にしたりすると、
いいのではないでしょうか。
また、気に入った方の方の作品に手を伸ばすためのメニューという位置づけとしても活用できるでしょう。
  1. 2013/08/26(月) 19:07:39|
  2. コミュニケーション
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  4. | コメント:2

99%の人が知らない「内向的な自分」の磨き方/榎本博明



★★★★★

手軽に読める内向型性格の活かし方

自分がひょっとして内向型では?と思われた方にオススメの一冊だと思います。

心理学の知見を駆使しながらも、
平易な文章であり、各章が簡潔にまとまっていますので、
とてもわかりやすいものとなっています。

なお、内向型性格の活かし方については、
そのヒント・きっかけとなるようなコメントにとどまっており、
具体的な実践については読者自身が考えなければなりません。
ただ、これについては各人各様でしょうから、書きようがないとも思えます。

また、本書に書いてあることを全て行おうとすると大変ですので、
気軽にできることからはじめるのが良いのではないでしょうか。
内向型人間は完璧主義の傾向が強いので、本書を完璧に実践しようとしがちですので。


あと、本書を読んで更に内向型人間に興味を持たれた方には、次の書籍をオススメします。
・マーティー・O・レイニー『内向型を強みにする
・スーザン・ケイン『内向型人間の時代
  1. 2013/08/08(木) 11:11:29|
  2. コンピテンシー
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知識と教養の英会話/クリストファー・ベルトン



★★★★★

一挙両得

本書の著者が制作された『日本人のための教養ある英会話』が優れモノでしたので、本書も購入しました。
英語が得意ではない私にとって、英語学習のための類書との比較はできません(だから学習しているのですが)が、
近年の話題を選別して対話形式で作られている40のトピックは、身近でもあり、生きた英語という感じがします。

上記の書籍も本書もそうなのですが、紹介された話題について、更にいろいろと考えさせられることが少なくありません。
『知識と教養の英会話』というよりも、知識と教養を広げ、深めるきっかけをつくるための英会話、という感じです。
  1. 2013/07/26(金) 19:04:20|
  2. 英語
  3. | トラックバック:0
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内向型を強みにする/マーティー・O・レイニー



★★★★★

実践に重点を置いた内向型の生き方

スーザン・ケイン氏が書かれた『内向型人間の時代』の内容がかなり良かったので(別途レビュー済)、
amazonさんで類書を探していたら本書に出会うことができました。
人間科学の最新知見を踏まえたということでは、本書と『内向型人間の時代』は同じですが、
本書のほうがより実践に重きを置いているところに意義を見出すことができると思います。
(『内向型人間の時代』は人間科学の最新知見の紹介に重きを置いています)

興味を持たれた方には、2冊とも読まれることをオススメします。

なお、本書を電子書籍で購入しましたので、
持っているiphone5で気軽に読むことができるのも良い点だと思います。
  1. 2013/07/26(金) 18:51:08|
  2. コンピテンシー
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  4. | コメント:0

日本人のための教養ある英会話/クリストファー・ベルトン



★★★★★

一挙両得

一般教養として知っておきたい課題を40題選択し、それらの一つずつを会話形式で英語で紹介しています。
英検1級2次試験の対策用とのことですので、英語が苦手な私にとってはハードルが高いのですが、
英文と一緒に、また和文と一緒に聴き続けることによって、少しずつ頭の中に入っていっています。

私の知っている、若しくは過去に使った教材は、主に日常会話を取り扱ったものが多かったのですが、
本書をマスターすることで、様々な課題についてディスカッションが可能になるのではないか、というアドバンテージがあると思います。

また、内容においても、既知のものもあれば、聞いたことがあるだけ、知らないこと、もあり、一般教養の取扱方も良いと思います。
(内容については納得できない結論もあるとは思いますが、著者が最初にその旨宣言しているので、マイナス材料にはなりません)

本書が良かったので、前作の『知識と教養の英会話』も購入しました。
この2冊でどれほど英語が上達するかはわかりませんが、この2冊を中心に英語を学んで行こうと思っています。
  1. 2013/07/09(火) 08:42:06|
  2. 英語
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内向型人間の時代/スーザン・ケイン



★★★★★

内向型人間にとって光明となる本

ビジネスでも他の領域でも、成功するのはカリスマ性が必要・外向的であることが必要、
といった根拠のない常識に対して、心理学・脳科学等の人間科学の知見を駆使して、
それらの常識を次々と覆し、内向型人間には内向型人間としての成功の仕方があることを説いた本です。

世界で最も外向的人間が多いと思われているアメリカでさえ、3分の1~2分の1は内向型人間であるそうです。
また、外向型人間がもてはやされるようになったのは、わずか100年ほど前でしかないそうです。
更に、西洋文化と東洋文化では、重用される型が異なっていることも述べています。

そのうえで、内向型人間の気質・性格の肯定的な定義や、外向型社会での振る舞い方などを提示しています。


また、ビジネスに携わっており、
P.F.ドラッカーやジム・コリンズの書籍を読んでおられる方々にとっては、
違和感なく読むことができ、より深い理解が得られると思います。


私自身の経験で恐縮ですが、
私も内向型人間であり、かつ経営コンサルタントという外向型が求められる職に就いており、
本書で述べられている悩みを幾度となく経験してきました。
ですので、本書は私自身にとって親近感があり、また科学的な根拠のある貴重な指南書となりました。


自身が内向型人間だと思っておられる方々は、是非本書を読まれて自分に自信を持って頂きたいと思います。
内向型人間にとっては光明を得られる本だと思います。


なお、本書のタイトル『内向型人間の時代』というのは、よくある誇張表現であり、
決して外向型人間を貶めるものでも、排除するものでもありません。
外向型人間も内向型人間も両方が必要であると本書内で述べています。
  1. 2013/07/08(月) 18:44:37|
  2. コンピテンシー
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プロフィール

I am that I am.

Author:I am that I am.
誇りある日本の復活を望む一日本人

マネジメントは、ビジネス書の知識を得るだけでは上手くいかないでしょう。

日本の伝統から日本ならではの価値創造の源泉を知り、最新の自然科学からヒトの何たるかを知り、また科学的思考力を磨き、国内外情勢から立ち位置を知ることが重要だと思います。

勿論、基本はP.F.ドラッカー。

このブログでは、私が読んだ上記に関する書籍についてのレビューを紹介しています。

ご参考になれば幸いです。

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