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Rising Sun

Author:Rising Sun
リヴァタリアン


マネジメントは、ビジネス書の知識を得るだけでは上手くいかないでしょう。

日本の伝統から日本ならではの価値創造の源泉を知り、最新の自然科学からヒトの何たるかを知り、また科学的思考力を磨き、国内外情勢から立ち位置を知ることが重要だと思います。

勿論、基本はP.F.ドラッカー。

このブログでは、私が読んだ上記に関する書籍についてのレビューを紹介しています。

ご参考になれば幸いです。

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P.F.ドラッカー 完全ブックガイド/上田 惇生



★★★★★

ドラッカーファンには欠かせない

本書は、ドラッカーの全著作(+ドラッカー関連書籍)を年代順に並べ、
各書籍の趣旨・目次に加え簡潔な解説をしています。
膨大なドラッカーの著書を一冊の本で整理できるので、とても便利なものだといえます。

また、単に書籍が並べられているだけでなく、書籍間の関係などにも触れられており、
知っているつもりでも知らないことを知ることができたりしました。

本書を眺めると、
私個人は、ドラッカー存命中に、自身で書かれ、邦訳されている本の中で2冊以外は全て持っていました。
(その2冊はダイエー中内氏との往復書簡です。ダイエーも中内氏も好きになれないので買っていません)

また、冒頭の糸井重里さんとの著者との対談も、ドラッカーを知るためには良いものだと思います。


なお、ドラッカー存命中も死後も、ドラッカーに関連した書籍(ドラッカー著ではない)が氾濫しています。
ただ、これらは各著者が捉える「マイ・ドラッカー」で、ドラッカーそのままのピュアなものではありません。
私も何冊か読みましたが、ドラッカー著書そのものとは異なる解釈があったりもしました。

ドラッカーを理解しきった後であれば、これらの著作を手に取るのもいいのでしょうけれど、
理解しきらないうちに読んでしまうと、ドラッカーを正しく理解することができなくなる恐れがあります。

ですので、本書を読んで、ドラッカー自身の著作を知り、読んでいくのが良いと思います。

ポケット図解 ピーター・ドラッカーの「マネジメント論」がわかる本/中野明



★★★

あくまでもドラッカーを知るための入門書

ドラッカーの「現代の経営」「マネジメント」という経営書の大著を、
易しく解説しており、また図解もすっきりとわかり易く提示しています。

ドラッカー入門者にとってはお薦めの本です。

なお、本書を読まれてドラッカーに興味を持った方には、原典を読まれることをお薦めします。

要約書ではどうしても大事なメッセージが薄く少なくなってしまいますし、
要約されたものだけで実践するとあまり上手くいかないこともあります。

原典では、文脈から初めてわかることも多々ありますし、
原典を何度も何度も読み返すことで初めてわかることも多々あります。

P.F.ドラッカー 理想企業を求めて/エリザベス・ハース・イーダスハイム



★★★★★

ドラッカーの遺産

ドラッカーの中核的なメッセージを、最新の事例を添えて解説している本です。
また、ドラッカーへのインタビュー内容も盛り込まれており、数々の著書を補うこともできます。

更に、ドラッカーのメッセージがどれだけ多くの企業、経営者に受け継がれているかがわかります。
ドラッカーの遺産は、ドラッカーのメッセージを真剣に経営に生かしているこれらの人たちそのものなのでしょう。

ドラッカーの著書を既に読まれている方には、今の世界をドラッカーはどう見ているのだろうか、ということを知ることができるでしょうし、
ドラッカーを読まれていない方には、ドラッカーの入門書としても十分に活用できる内容だといえます。

ドラッカーの遺言/P.Fドラッカー



★★★★★

内容は5つ星。企画は。。。

ドラッカーへのインタビュー録ですので、文字数に比べて内容は非常に濃いです。
初めてドラッカー関連本を読まれる方は、入りやすいと思います。

しかし、ドラッカー人気にあやかるこの手の企画は余り好きではありません。
なぜなら、この程度の内容で理解できるほどドラッカーは浅くないからです。

何故彼がマネジメントをこれだけ重視しているのか、
何故企業の社会的責任をこれだけ重視しているのか、
何故個々の人材に強みを活かせと何度も繰り返し語っているのか、
これらだけをみてもドラッカーをかなり読み込まないと理解できません。

できるだけドラッカー自身の著作で、かつ要約でないものを
読まれることをお薦めします。

1つだけ選べといわれたら、間違いなく「マネジメント」です。
1400ページを越える大著ですが、絶対に損はしません。

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