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Rising Sun

Author:Rising Sun
元経営コンサルタント
専門分野:ヒト

マネジメントは、ビジネス書の知識を得るだけでは上手くいかないでしょう。
また、マネジメントは企業だけのものではなく、国家を含めあらゆる組織体や個人にとっても必須のものです。

日本の伝統から日本ならではの価値創造の源泉を知り、最新の自然科学からヒトの何たるかを知り、また科学的思考力を磨き、国内外情勢から立ち位置を知ることが重要だと思います。

勿論、基本はP.F.ドラッカー。

このブログでは、私が読んだ上記に関する書籍についてのレビューを紹介しています。

ご参考になれば幸いです。

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バカだけど日本のこと考えてみました/つるの剛史



★★★★★

お子さんをお持ちの普通の日本人のお父さんとして、当たり前の問題提起

この方は以前おバカタレントとして売り出していましたが、
本書における問題提起については決してバカではありません。

お子さんをお持ちの普通の日本人のお父さんとして、
日本を破壊しようとしている、日本人の生命を脅かそうとしている
愚かで、浅はかで、薄っぺらくて、視野狭窄で、自己中心的で、ダブルスタンダードで、暴力的な
おかしな勢力の言動に対して、
当たり前の疑問を持ち、問題提起をしているだけです。

彼に対して、
根拠のないレッテル張りをしたり、一方的に言論封殺したり、
いろいろあるようですし、今後もありそうですが、
彼に共感する人の方が多数を占めると思いますので、
これからも当たり前の疑問を持ち、問題提起をし続けていただきたいと思います。

「破綻国家」希望の戦略/藤井厳喜(2005)





財務省の掌の上で踊らさせている。本書を読む必要なし

著者は国際政治経済分野で私が最も信頼している論客ですが、本書は駄目です。

財政赤字については完全に財務省の掌の上で踊らされています。
日本国は全く財政破綻していません。タイトルからして間違っています。
財政赤字解消については増税でも財政緊縮でもなく、
政府通貨発行という手段を提示しておりこれ自体は本書出版時点では素晴らしいのですが、
財政赤字そのものを問題視している段階で駄目です。
本書出版時点では、
未だ高橋洋一氏による統合政府のバランスシート概念が出ていないと思いますので、
仕方のないところはあるのかもしれませんが、
財政金融については弱いと言わざるを得ません。

また、他の問題点の洗い出しや、解決政策の提言については、
今となっては著者の他の本でより鮮やかに描き出されていますので、
本書を敢えて読む必要はないでしょう。

劣化列島日本/藤井厳喜(2003)



★★★★★

現在の劣化しきった日本の実態分析と処方箋が見事に描き出されています

本書は2003年出版ですが、
2018年の現在、日本は本書が提示した全ての観点で
より劣化していると言わざるを得ないと思います。
経済・教育・治安・政治・官僚・企業・メディア全てです。

2003年以降の自民党政権の無策による劣化、
それに嫌気をさした国民による民主党政権選択による更なる劣化、によって、
日本は国家存亡の危機を迎えていると言っても過言ではないでしょう。

安倍政権の誕生により、ようやく劣化の速度が遅くなり、
上手くいけば劣化がとまり、反転攻勢が可能となるかもしれませんが、
反日売国左翼野党やそれらと結託する様々な勢力、
例えば、メディア・学術界・法曹界・教育界・労組・NGOなどや、
与党の中に存在する旧田中派の流れをくむ媚中媚韓媚朝勢力や、
外務省のチャイナスクールに代表される媚中媚韓媚朝官僚らによる妨害工作によって、
どれだけうまく事が運ぶかは未知数です。

政治面では憲法9条改正
経済面ではアベノミクス加速化
これができるかどうかが日本劣化を止められるかどうかの分岐点になると思われます。

「国家」なき国ニッポン/藤井昇(藤井厳喜)(1996)



★★★★

本書出版時(1996年)からほとんど何も変わっていない「国家」なき国ニッポン

著者が20年以上前に提言した日本の危機、それに対する国家としての備えが、
現在においてもほとんど整備・強化されていないことに愕然とさせられました。
・日本人の生命と人格を守るための国防と治安維持の脆弱さ
・義務をないがしろにした人権主張の放置
・日本民族の精神的中心である皇室制度・万世一系の天皇の軽視
・東京裁判史観に基づく反日勢力による靖国参拝の妨害・英霊の名誉棄損
・左翼勢力による言葉狩り(ポリティカル・コレクトネス)
・外国人(不法)就労者の放置・増大政策による国家安全保障レベルの低下 など

逆に言えば、現在起きている諸問題を20年以上前から提言していた著者が凄いのかもしれません。
特に左翼勢力に対する指摘・批判・論破は見事であり、現在においても古さは全く感じられません。

また、前著「日本人は今、何をなすべきか」と比べて、著者が認識を新たにしたことがあります。
前著では、以下の決定的な間違いがありました。
・東京裁判史観に基づいた、日本のアジア侵略という事実無根の認識
・日本国憲法第9条擁護による平和主義の実践による世界平和の実現という非現実的な方法論
・チャイナやコリアを友好国だと見做す本末転倒な認識
本書では、このうち上2つについて認識を正しく改めています。

ただ、本書でも、未だチャイナやコリアを友好国だと見做し、積極的に友好を図るべきとしています。
これは共産主義・独裁主義・軍国主義を過小評価しているとしか思えません。
他の内容が良かっただけに残念です。★一つ減らしました。

とはいえ、前著と併せて日本民族の根幹を見事に言い表していることは確かですし、
藤井厳喜氏の国際平和追求アプローチの根幹でもあるでしょうから、
決定的な間違いがあることを踏まえた上で、両方とも読む価値は大いにあると思います。

騙される日本人/藤井厳喜(2005)



★★★★★

彼を知り己を知れば百戦殆うからず

アメリカとチャイナの大東亜戦争以降現在までの日本に対する様々騙しについての解説です。
主要なトピックについては、著者の主張だけでなく、証拠を提示しており信頼できるものとなっています。
要約すれば、
アメリカについては民主党大統領・グローバル金融資本・左翼団体には気をつけよ、ということです。
チャイナについては原則関わらないこと、関わらざるを得ない場合は全てのことに気をつけよ、ということです。

また騙される日本の特徴についても述べられています。
国内では美徳でも国外ではナイーブなだけです。

アメリカやチャイナだけでなく、世界は騙し騙されが繰り返される世界だと割り切った方がいいでしょう。
ただし、これを日本国内に持ち込むことは絶対に避けなければなりません。
持ち込んでしまうと、日本の歴史・伝統・文化が培ってきた美徳が失われてしまいます。
日本の美徳をしっかりと守りながら、騙されないための情報武装という盾と矛を持ち、戦うことが必要なのだと思います。

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