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伝統・科学・世界を知りマネジメントに活かす

日本の伝統・ヒトの自然科学・現在の国内外情勢・マネジメントなどに関する、ブックレビュー

今、心配されている環境問題は、実は心配いらないという本当の話/武田邦彦



★★★★★

あらゆる環境問題に科学的に斬り込む!

人間が人間らしく生きながらも、
自然の一部として調和しながら生きていくために、
大きくは地球環境から小さくは人体の中の環境まで、
環境と名のつくあらゆるものについて科学的に切り込んでいます。

国、利権団体、無知な環境団体、メディアによるフェイクによって、
環境を守るという美名の元に科学的な根拠なく、
一般国民の大事なお金が吸い取られ、
国民の生命が脅かされ、
かつ環境が破壊され続けています。

本書を読むことで、
科学的に正しい環境問題の捉え方を身に付けることができると思います。

また、本書は科学的な知見に基づいていますので、
科学的な新たな知見が出てきたら反証可能な余地が残されており、
単にイデオロギーや感情だけで環境問題を取り扱っている方々よりも誠実です。

購入前に想定していた内容とは異なりましたが、
より広い視点で環境について科学的な視点を得られたことは想定外のメリットでした。
なお、本の表紙に書いてあることについても、もちろん科学的に切り込んでいます。
  1. 2018/06/18(月) 07:45:58|
  2. 科学的人生論
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武田邦彦の科学的人生論/武田邦彦



★★★★★

座右の書の一つになりました

巷の人生論とは異なり、
本書は、自然科学・哲学・宗教を深く理解した上で、
その境界線を飛び越えて著者なりに融合した人生論になっています。

自然科学の根拠があるのにそれを取り込まない、
また先人の偉大な智慧があるのにそれを無視する、
というものを信じない私にとっては、本書は非常に有益な人生論です。

40歳代に入ってこれから第二の人生を考えようとされておられる方、
50歳代以降で第二の人生をどう送ろうか悩んでおられる方には、
著者の以下の本がお勧めです。
科学者が解く 「老人」のウソ
  1. 2018/04/12(木) 12:29:59|
  2. 科学的人生論
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科学者が解く「老人」のウソ/武田邦彦



★★★★★

第二の人生は、同じ時空間の中で別次元で生きるということ

ちょうど、このテーマで悩んでいた時に、本書が出たので購入して読みました。
武田先生は自然科学をベースに自然科学の思考で物事を考え論じる方なので、信憑性があります。

本書では、巷、特にメディアで言われている老人や老後のウソを暴き、
人生は、最初の50年を第一の人生とし、次の50年を第二の人生として分けて考え、
第二の人生を如何に生きるかについて論じています。

第二の人生50年は、「生物として生きている意味がない」のに生きていきます。
この事実をどう前向きにとらえていくかがポイントになるのではないかと思います。

この「生物として生きている意味がない」というショッキングな言葉について、
本書でも理由が述べられていますが、
生物学・遺伝学・進化論などの本をそれなりに読んでいると、この言葉はすんんりと腑に落ちます。
逆に「生物として生きている意味がない」のに何故生き続けていけるのかが不思議なくらいです。

いずれにせよ「生物として生きている意味がない」のに生き続けていくわけですから、
第一の人生(生まれてから子育てを終えるまで)とは異なる意味を見出し、
第二の人生を充実したものにすべきじゃないですか、ということです。

そのためには、新たなマインドセットが必要になるということです。

武田先生曰く、
この第二の人生についてフォーカスした哲学や思想は世の中は存在せず、
また世の中の様々な仕組みについても第二の人生が考慮されていないとのことです。
しかも、政府やメディアが嘘を垂れ流しています。

そこで、
まず、老後・老人といったネガティブな表現・用語・概念を一切頭の中から捨て去り、
50歳なら第二の人生50年の1年目といった考え方を採用すべきだということです。
脳がそのような思考回路になることで、脳と身体がそのように反応します。

次に、そのマインドに合わせた身体の使い方や鍛え方をすべきだということです。
人間の身体は少しずつ老化はしていきますが、可塑性がありますので鍛えることは可能です。
老後・老人だからといって身体を使わないと老化が本当に進んでしまいます。
また、身体を使い鍛えることで脳にフィードバックがなされ、頭も鍛えられます。

そして、誰かに貢献できるような人生の目標をつくるべきだということです。
それも、自分のやりたいと思うことを無理せずにやればよいということです。
勿論、生きていくためにお金は必要ですから、そのための仕事は必要ですが、
それに時間を奪われすぎないために、第二の人生の準備期間にお金をためておくことを推奨しています。
金儲け・出世・競争といった第一の人生で必然的に経験しなければならないことから離れた方がよいということです。

第二の人生は、第一の人生を送る人々と同じ時空間の中で生きながらも別次元で生きるということなのかもしれません。

なお本書には、巷・政府・メディアが垂れ流している数多くの嘘について、
自然科学的な反駁により嘘を暴いていますので、第二の人生を生きるうえで非常に参考になります。

第二の人生の準備に入る方々(40歳代)や既に第二の人生をおくっておられる方々(50歳代~)にとっては、
必読書といえるのではないでしょうか。

なお、武田先生の以下の本もお勧めです。
以下の本が基本版にあって、本書が第二の人生版という位置付けだと思います。
武田邦彦の科学的人生論 『武田先生、ホンマでっか! ?』
  1. 2018/04/08(日) 09:34:50|
  2. 科学的人生論
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プロフィール

I am that I am.

Author:I am that I am.
誇りある日本の復活を望む一日本人

マネジメントは、ビジネス書の知識を得るだけでは上手くいかないでしょう。

日本の伝統から日本ならではの価値創造の源泉を知り、最新の自然科学からヒトの何たるかを知り、また科学的思考力を磨き、国内外情勢から立ち位置を知ることが重要だと思います。

勿論、基本はP.F.ドラッカー。

このブログでは、私が読んだ上記に関する書籍についてのレビューを紹介しています。

ご参考になれば幸いです。

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